ホンダの人気車種であるフリードを検討する際、多くの方がその可愛らしいデザインに惹かれます。
特に、街中で目を引く水色のフリードに対して、フリードの水色がかわいいと直感的に感じ、購入を前向きに考えている方は非常に多いものです。
しかし、実際に選ぶとなると、新型フリードの色一覧にはどのようなバリエーションがあるのか、あるいは人気色はどれなのかといった疑問が次々と湧いてきます。
また、長く乗ることを考えると不人気色を選んでリセールで損をしないかという不安や、旧型フリードの色一覧と比較して今の水色がどう違うのかも気になるところでしょう。
さらに、自分らしい一台に仕上げるためのオプション一覧についても、事前にしっかりと把握しておきたいですよね。
今回は、中古車販売の現場で多くのお客様と接してきた私の経験をもとに、水色のフリードが持つ魅力や賢い選び方のポイントを詳しく解説していきます。
この記事を読めば、あなたのライフスタイルにぴったりの一台がきっと見つかるはずです。
記事のポイント
- 新型および旧型フリードにおける水色の魅力と人気の理由
- カラー選択が将来のリセールバリューに与える具体的な影響
- 水色を選ぶことで得られる安全性や視認性といった実用的なメリット
- 内装コーディネートや純正オプションによる「かわいい」の追求方法
フリードの水色がかわいい理由と新型モデルの魅力

2024年にフルモデルチェンジを果たした新型フリードは、先代の良さを継承しつつも、より洗練された「素の美しさ」を追求したデザインへと進化しました。
特に水色系のカラーは、新型のデザインコンセプトに最も合致する色として、幅広い層から熱い視線を浴びています。
ここでは、新型フリードにおける水色の立ち位置と、その質感のこだわりについて深掘りしていきましょう。
- 新型フリードの色一覧
- 現行モデルの人気色はどのカラー?
- 不人気色を選ぶ際の注意点
- オプション一覧から選ぶ愛犬用装飾
- 安全面で選ぶ水色カラーのメリット
新型フリードの色一覧

新型フリード(3代目)では、グレード構成が「AIR(エアー)」と「CROSSTAR(クロスター)」の2系統に分かれ、それぞれに合わせた魅力的なボディカラーが設定されています。
AIRは「上質でクリーン」なイメージ、CROSSTARは「アクティブでタフ」なイメージを象徴しており、色選びもそのキャラクターを意識することが重要です。
AIR専用色として用意された水色系の「フィヨルドミスト・パール」は、まさに現代的な「かわいい」を体現した色味と言えるでしょう。
具体的なカラーラインアップを整理すると、AIRでは全9色、CROSSTARでは全8色が展開されています。
多くの色が有料色(特別塗装色)として設定されており、パールやメタリックの質感を高めるための追加費用が発生します。
例えば、フィヨルドミスト・パールは38,500円(税込)の追加料金がかかりますが、その分、光の当たり方で表情を変えるパールの輝きが、車両の造形美をより一層引き立ててくれます。
購入時には、本体価格だけでなく、こうした塗装費用の違いも予算に含めて検討することをおすすめします。
| カラー名 | AIR設定 | CROSSTAR設定 | 追加料金(税込) | 色の特徴・キャラクター |
|---|---|---|---|---|
| フィヨルドミスト・パール | ○ | × | 38,500円 | AIRを象徴する優しい水色。清潔感抜群 |
| デザートベージュ・パール | × | ○ | 38,500円 | CROSSTAR専用。キャンプに映えるお洒落色 |
| プラチナホワイト・パール | ○ | ○ | 38,500円 | 王道の白。迷ったらこれと言える高い汎用性 |
| クリスタルブラック・パール | ○ | ○ | 標準(0円) | 精悍な黒。追加費用がかからないのも魅力 |
| メテオロイドグレー・メタリック | ○ | ○ | 38,500円 | 汚れが目立ちにくく、洗練されたグレー |
| ルナシルバー・メタリック | ○ | × | 標準(0円) | AIR専用の標準色。実用性が高く飽きがこない |
| ソニックグレー・パール | ○ | ○ | 38,500円 | トレンドのソリッド風。モダンで都会的 |
| シーベッドブルー・パール | ○ | ○ | 38,500円 | 深海をイメージした落ち着いたダークブルー |
| トワイライトミストブラック・パール | ○ | ○ | 38,500円 | 光の加減で印象が変わる、上質な黒系パール |
| プレミアムクリスタルガーネット・M | ○ | ○ | 60,500円 | 華やかで気品あるワインレッド。個性が光る |
現行モデルの人気色はどのカラー?

新型フリードのカラーラインナップの中でも、水色系のフィヨルドミスト・パールは驚異的な人気を誇っています。
一般的に、ミニバン市場では「プラチナホワイト・パール」や「クリスタルブラック・パール」が1位・2位を独占するのが常識ですが、新型フリードではその勢力図が塗り替えられつつあります。
私の調べでは、フィヨルドミスト・パールがホワイトに次ぐ第2位に食い込んでいる地域も多く、まさに「フリードの顔」としての地位を確立しています。
| 順位(目安) | カラー名称 | 人気の主な理由 |
|---|---|---|
| 1位 | プラチナホワイト・パール | 圧倒的な定番。清潔感と高いリセールが魅力。 |
| 2位 | フィヨルドミスト・パール | 「かわいい」イメージカラー。新型の象徴的存在。 |
| 3位 | ソニックグレー・パール | 落ち着いた雰囲気と個性を両立。近年人気のグレー系。 |
(出典:本田技研工業株式会社「FREED AIR」人気カラートップ3)
これほどまでに水色が人気なのは、メーカーの戦略的なプロモーションも大きく関係しています。
カタログやCMでメインに起用される「キャラクターカラー」であるため、ユーザーの深層心理に「新型フリード=この水色」というポジティブなイメージが刷り込まれているのです。
ブラックを抑えて2位になるというのは、車種のキャラクターがいかに愛されているかのバロメーターでもあります。
ただし、人気の動向は時期や販売店によっても異なるため、最新の販売状況はディーラーで直接確認することをお勧めします。
不人気色を選ぶ際の注意点

新型フリードにおいて、水色が人気を博す一方で、いわゆる「不人気色」とみなされがちなカラーも存在します。
これにはデザインの相性や、ユーザー層の好みが明確に反映されています。
具体的には、「プレミアムクリスタルガーネット・メタリック」と「トワイライトミストブラック・パール」の2色が、選択の際に慎重な判断を要するカラーとして挙げられます。
ガーネット・メタリックはエネルギッシュで美しい赤ですが、フリードの主なユーザー層であるファミリー層が求める「落ち着き」や「親しみやすさ」とは少し方向性が違っているようにも思います。
また、トワイライトミストブラックは紫のニュアンスを含んだ艶やかな黒ですが、その個性の強さが、標準的なブラックを好む層には響きにくいという側面があるようです。
これらの色は追加費用が必要な特別塗装色であるため、購入時の持ち出し費用と売却時のリターンのバランスを考えると、水色や白に比べてリセール面でのリスクを抱えやすいのが現実です。
せっかく高いオプション料金を払って選んでも、手放す時の査定でプラスに働かない可能性がある点は、賢く車を選びたい人にとって見過ごせないポイントでしょう。
資産価値を重視しつつ、フリードらしい「かわいい」や「親しみやすさ」を追求するなら、やはりイメージカラーである水色などを選ぶのが、結果として後悔の少ない選択と言えるかもしれません。
オプション一覧から選ぶ愛犬用装飾

水色のフリードを最大限に「かわいく」仕上げるなら、純正アクセサリーの活用が欠かせません。
特にホンダは「Honda Dog」ブランドを展開しており、わんこ好きにはたまらないオプションが豊富に用意されています。
フィヨルドミスト・パールの爽やかなボディに、遊び心あふれる肉球モチーフのパーツを組み合わせることで、車全体が一つのキャラクターのような愛らしさを放ちます。
外観のアクセントとしては、テールゲートを飾る「ペットエンブレム」や、ホイールの中央に配置する「ペットセンターキャップ(肉球)」など、さりげない遊び心を加えるアイテムが揃っています。
また、車内でも肉球のぷにぷにとした感触を楽しめる「ペットキーカバー」は、実用性と『かわいい』を兼ね備えた人気商品です。
さらに、今作では中型犬の乗車にも適した「ペットシートサークル」が新たに設定されており、水色のフリードを愛犬との快適な移動空間へとアップグレードできます。
社外品では味わえない、純正ならではの高い質感とフィッティングの良さは、長期的な所有満足度にも大きく貢献します。
愛犬とのドライブを彩る注目アイテム
- ペットエンブレム(肉球デザイン):リアビューにさりげない「かわいい」を演出。
- ペットキーカバー(肉球):シリコン製の肉球の感触が楽しめるスマートキー用カバー。
- ペットシートサークル:2列目シートに設置し、愛犬の安全と快適な居場所を確保。
(出典:本田技研工業株式会社「Honda Dog」公式サイト)
安全面で選ぶ水色カラーのメリット

「水色の車はかわいいから選ぶ」というのは素晴らしい動機ですが、実は安全性においても水色には特筆すべきメリットがあります。
交通安全の観点から見ると、車の「色」は他者からの見えやすさ、つまり視認性に直結します。
明るいトーンの水色は、アスファルトの黒や街路樹の緑、夕暮れ時の薄暗い背景に対してコントラストが強く、非常に目立ちやすい色なのです。
心理学的にも、水色は「進出色」や「膨張色」に近い特性を持っており、実際の距離よりも近く、あるいは車体を大きく見せる効果があります。
これにより、対向車のドライバーが距離感を見誤って右折してくるような「右直事故」のリスクを低減できる可能性があります。
国土交通省の安全啓発資料などでも、夕暮れ時の早めの点灯とともに、周囲から認識されやすい服装や色の重要性が語られています。
家族を乗せて走ることが多いフリードにおいて、水色という選択は「家族を守るための積極的な安全策」にもなり得るのです。
見た目の良さと安全性が両立している点は、選ぶ側の大きな安心材料になります。
(出典:国土交通省「交通安全」)
旧型フリードの水色もかわいい理由

新型の盛り上がりもさることながら、中古車市場における2代目フリード(旧型)の水色も依然として根烈な人気を保っています。
予算を抑えつつも、フリード特有の使い勝手の良さとかわいいデザインを手に入れたいという方にとって、旧型は非常に魅力的な選択肢です。
ここでは、旧型モデルで展開されていた水色の歴史と、中古車選びで失敗しないためのポイントを整理しました。
- 旧型フリードの色一覧
- 旧型の人気色はどのカラー?
- 旧型フリードの不人気色
- 旧型フリードのオプション一覧
- 水色のリセールバリュー
旧型フリードの色一覧
旧型(2代目)フリードの歴史を紐解くと、水色系のカラーは時代に合わせてその姿を変えてきたことがわかります。初期から中期にかけてフリードのアイコンとなっていたのが「ブルーホライゾン・メタリック」です。
この色は、現在のフィヨルドミスト・パールよりも青みが強く、晴れ渡った空をイメージさせるようなスカッとした発色が特徴でした。
街中でひときわ目を引くその姿は、当時のミニバン市場に新しい風を吹き込みました。
その後、マイナーチェンジを経て登場したのが「シーグラスブルー・パール」です。
こちらは少し緑がかったニュアンスを含んでおり、落ち着いた、より「大人かわいい」雰囲気へとシフトしました。
中古車を検索する際、単に「水色」と探すよりも、これらの具体的なカラー名称を知っておくことで、自分の好みにぴったりの個体を効率よく見つけることができます。
歴代のカラーはどれもホンダが自信を持って送り出した色であり、経年劣化による色褪せにも強い塗装品質が確保されていますが、現車の状態確認は必須です。
旧型フリードの正確な年次改良ごとのカラーラインナップについては、ホンダの公式サイト内にある「スタイリング デザイン・カラー」で確認できます。中古車購入の際の参考にしてください。
(出典:本田技研工業株式会社「2代目フリード 前期モデルカラー一覧」)
(出典:本田技研工業株式会社「2代目フリード 後期モデルカラー一覧」)
旧型の人気色はどのカラー?

旧型フリードにおける水色(ブルー系)の評価は、一言で言えば「安定した人気色」です。
ホワイトやブラックのような絶対的な流通量はないものの、指名買いを希望するユーザーが非常に多いため、中古車店での滞留期間が短いのが特徴です。
「フリードを買うなら、あの水色が欲しい」と決めている層が一定数存在するため、価値が暴落しにくいという側面もあります。
特にハイブリッドモデルの「G Honda SENSING」などの上位グレードで水色を選んでいる個体は、中古市場でも高い人気を誇ります。
先代モデルは、今の新型よりも少しエッジの効いたデザインだったため、水色の持つ柔らかさがその鋭さを程よく中和し、絶妙なバランスを保っていました。
また、当時から設定されていたアウトドア仕様の「CROSSTAR(クロスター)」でも、水色は非常に映えるカラーとして重宝されていました。
中古で購入を検討している方は、装備内容だけでなく、カラーが持つ「飽きのこない魅力」も考慮に入れると、長く愛着を持って乗り続けることができるでしょう。
旧型フリードの不人気色

旧型フリードの中古車市場においては、不人気色とされるカラーがリセール価格に直接的な影響を及ぼしている現実があります。
例えば「シトロンイエロー・メタリック」のような、非常に個性が強いカラーです。
こうした色は、新車時には「おしゃれ」に見えましたが、中古車として再販する際にはターゲットが限られてしまいます。
そのため、買取店としては「売れ残るリスク」を考慮して、査定額を控えめに提示せざるを得ないケースがあるのです。
これに対し、水色は「フリードらしい、選ばれる色」としての地位を確立しているため、不人気色に比べればリセールはかなり強含みです。
もし将来的に乗り換えを考えているのであれば、中古で購入する場合も、あまりにも個性的すぎる色や、需要の低い不人気色は避けるのが無難な防衛策となります。
ただし、長く乗り潰すつもりであれば、色の不人気を逆手に取って安く購入するというのも、賢い中古車選びのテクニックの一つです。
中古車査定額は日々変動しており、地域性も影響します。
不人気色だからといって必ずしも安く叩かれるわけではありませんが、一般的な傾向として把握しておくことは重要です。
最終的な判断は、複数の買取店の査定を比較して行いましょう。
旧型フリードのオプション一覧

旧型フリードの中古車を探す際は、新車時にどのようなオプションが装着されていたかを必ず確認しましょう。
中古車は一点物ですので、後から装着できないオプションの有無が価値を大きく左右します。
特に、安全装備である「Honda SENSING(ホンダ センシング)」の有無は、年式によって標準装備かオプション設定かが異なるため、必ず現車での確認が必要です。
家族の安全を守るためにも、この装備は必須条件にすることをお勧めします。
また、ミニバンとしての利便性を左右するオプション一覧の中では、両側パワースライドドアや、LEDヘッドライト、ナビゲーションシステムなどが重要です。
これらが揃っている車両は、旧型であっても古さを感じさせず、長く快適に乗ることができます。
中古車販売店のスタッフに「この車に付いている主要なオプションは何ですか?」と具体的に質問してみると、思わぬお買い得装備が見つかるかもしれません。
| 装備名 | チェックの重要性 | ここをチェック! |
|---|---|---|
| Honda SENSING | ★★★★★ | 衝突軽減ブレーキなどの安全機能が作動するか |
| 両側パワースライドドア | ★★★★☆ | 挟み込み防止機能を含め、スムーズに動くか |
| 純正ナビ+バックカメラ | ★★★☆☆ | 地図データの年式や、カメラの映りが鮮明か |
| ETC/ドラレコ | ★★☆☆☆ | 既に装着されていれば、購入後の費用が浮きます |
水色のリセールバリュー
車の色選びにおいて、最も気になるのが「水色を選んで損をしないか?」という点でしょう。
結論から言えば、フリードにおいて水色は「大当たりの色」ではありませんが、「大外れの色」でもありません。
王者であるホワイトパールやブラックと比較すると、3〜5年後の下取り価格では、概ね5万円から10万円程度の差が出ることが一般的です。
これは中古車業者がオークションで取引する際の「確実な需要」の差が反映されているためです。
| ボディカラー | リセール評価 | 査定額への影響(目安) |
|---|---|---|
| プラチナホワイト・パール | Sランク | プラス査定。最も安定している。 |
| クリスタルブラック・パール | Aランク | プラス査定だが、傷が目立ちやすく状態次第。 |
| 水色(パール系) | Bランク | 標準的。フリードなら需要があり手堅い。 |
| シルバー系 / 不人気色 | Cランク | マイナス5〜10万円程度の可能性あり。 |
この差額をどう捉えるかは、ユーザーの価値観次第です。
もしあなたが5年間フリードに乗るとしたら、1ヶ月あたりの差額は約1,000円程度に過ぎません。
そのわずかな差のために、本当に乗りたかった水色を諦めて無難な白を選ぶのは、少しもったいない気がしませんか?
毎日自分の愛車を見て、「やっぱりこの水色にしてよかった!」と思える心の満足感は、数万円の差額を優に超えるはずです。
もちろん、頻繁に買い替える予定があるなら白一択ですが、長く寄り添うパートナーとして選ぶなら、感性を優先することをお勧めします。
まとめ:フリードの水色はかわいいだけでなく満足度も高い
ここまで、新型・旧型の両面からフリードの水色について詳しく見てきました。
結論として、フリードの水色はかわいいという直感は、データや市場の反応に裏打ちされた「正しい感性」だと言えます。
新型における爆発的な人気は、水色がフリードという車の魅力を最大限に引き出す色であることを証明しています。
安全性という実用面での利点があり、リセールバリューにおいても致命的な損をすることはないこの色は、まさに賢い車選びの決定版と言えるでしょう。
私たちが車に求めるものは、単なる移動の道具としての機能だけではないはずです。
週末に家族と出かけるワクワク感、駐車場に停まった愛車を振り返った時の誇らしさ、そして子供たちが「私たちの水色の車だ!」と喜ぶ笑顔。
そんな幸せな日常の風景に、水色のフリードはこれ以上ない彩りを添えてくれます。
もしあなたがまだ迷っているのなら、ぜひ一度、実車を確認してみてください。
フィヨルドミスト・パールの美しい質感を目の当たりにすれば、その迷いはきっと確信に変わるはずです。
後悔のない素晴らしいカーライフをスタートできるよう、この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
※本記事に記載された数値や順位は、過去の市場データや公開情報を基にした一般的な目安であり、将来の価値を保証するものではありません。正確な納期やリセール価格、最新のオプション情報については、必ずホンダ正規ディーラーや認定中古車販売店、または専門の査定機関にご相談ください。










